ルスデランパラサッカースクールの日常

トレーニング中に子供がコーチこんなお願いしてきました。

ドリブルじゃんけんという

 

 

スクールの中で、時々行うメニューがあるのですが

 

 

このトレーニングは、毎回と言っていいほど

 

 

喧嘩が起きます。

 

 

「ぬかさないで!!」

 

「今じゃんけん勝ったよ!」

 

「ちゃんとじゃんけんして!」

 

その中で、面白いことを言っている子がいました。

 

「コーチ!ゴールのやり方決めて!」

 

ゴールのやり方というのは

 

あと何人じゃんけんで勝てば1点なのか

 

はっきり決まっていなかったので

 

今までは話し合いの中で、子供達が

 

「じゃあ、次のじゃんけんで勝ったら一点ね!」

 

という交渉をしながら

 

やっていました。

 

それを毎回やっていると

 

さっきは一人勝てば一点だったのに

 

次は二人勝たないといけないの!?

 

もう!コーチ、ゴールのやり方を決めて!

 

ということだと思います。

 

どうしたら、このゲームがスムーズに進むのか

 

ある意味、コーチが考えなければいけなかったことですが・・・

 

(いいわけではないですが、個人的には、ゴール前での「次勝ったら一点ね」という交渉することも大切なことだと感じていたのでそのままにしていました(苦笑))

 

子供がゲームを楽しむ為に考えたのは

 

とても一生懸命トレーニングをやっていて

 

コーチは嬉しかったです。

大人になって活きる能力を遊びで身に着けている子供達

練習が始まる前の子供との会話で

 

 

「今日のお休みは何してたの?」

 

 

と聞いたら

 

 

「友達の家でポケカやってた」

 

 

と言っていました

 

 

ポケモンカードゲームのことを

 

 

今の子供達は

 

ポケカ

 

と言うみたいです

 

 

ポケカでどうやって遊ぶの?」

 

 

「交換したりとかかぁ」

 

 

「交換したりして喧嘩にならないの?」

 

 

とコーチが聞いたら

 

面白いことを言っていました。

 

 

「喧嘩になるわけないじゃん!

 

嫌なら、交換しないもん!」

 

 

なるほど~

 

当たり前のように聞こえますが

 

これはある意味、大人の世界でいうと

 

 

取引に他ならないなぁと思い

 

ある意味、遊びの中でも大人の勉強ができるんだ

 

 

と感心した瞬間でした

 

それを普通にやっていた子供達はすごいなと

 

関心もしました。

ペアを組むことが苦手になる年齢

レーニングを行うときに

 

 

「3人組作っといて~!」

 

 

「4人組作っといて~!」

 

とコーチがいうのですが

 

 

低学年の子たちは、

 

スクールに入ってきてまだ間もない時には

 

ペアを組むのに戸惑うのですが

 

2,3回も経験を積めば

 

何となくペアを組むことができます

 

 

3年生以降になると

 

年齢も年齢ですから

 

友達以外とはなかなかペアを組むことができないみたいです

 

時には、ペアを組むことができずに

 

レーニングを一つ終えてしまうこともあります

 

ペアを組む人で残っているのは

 

お互いにわかっていて

 

とても目の前にその人がいて

 

あとは

 

「一緒にやらない?」

 

そう聞くだけなのに~~!!

 

とコーチの中では

 

助けてあげようか

 

という葛藤をいつも繰り返しています

 

今まで子供たちを見ていても

 

徐々に自分からペアを組まないと

 

練習ができないと思い

 

動けるようになっているので

 

ペアを組めない子たちとは

 

少しずつお話をしながら

 

ペアを誘えるようになれていけたらと思います。

自分の意見を曲げてしまう子供たち

レーニングの中には

 

 

ごっこみたいな感じの

 

 

ドリブルをしながら鬼ごっこをするみたいな

 

 

ことをやるのですが

 

 

コートから出たら、鬼になる

 

というルールでやっています

 

 

「出た!」

 

コートから出た子を見た、鬼の子が叫びました

 

 

「はっ!出てないし!」

 

「・・・」

 

その子はだまりこんでしまい、

 

そのまま鬼を続けました

 

 

自分の意見を強く主張できるように

 

子供たちには

 

こんな話をします

 

「家族とファミレスとかご飯食べに行って

 

自分がハンバーグ食べたいと思っていたのに

 

お兄ちゃんやお姉ちゃんが

 

『パスタの方が、おいしそうじゃん!』

 

って言ってきて、

 

それでパスタに変えてしまって

 

本当は、ハンバーグが食べたかったのに・・・

 

って後悔するのは自分だからね!

 

自分の気持ちを大切に!」

 

僕自身も、自分の意見を主張するのは得意ではないので

 

その子を見ていて、小さい時の自分が重なったような

 

もどかしいような気持でした

 

子供たちと一緒に成長できたらと思います。

本当に休憩していいの?不安げな子供が聞いてきた理由

子供たちには

 

 

ドリンクを飲むことや

 

休憩することは

 

自由にできるようにしています

 

 

いつも

 

「休憩していい?」

 

と子供たちに聞かれるので

 

「いいよ~」

 

と伝え

 

だいたいの子たちは休憩していても

 

すぐに戻ってきます。

 

ある子は、

 

コーチに

 

「本当に休憩していいの?」

 

と疑いながら聞いてきました

 

「いいよ」

 

と笑いながら答えたのですが

 

 

「もう少しやってから休憩する」

 

といい

 

その後に休憩してました。

 

でもやっぱり退屈なのかわからないですが

 

「ちょっとやってみるね」

 

と言って練習に戻っていきます。

 

 

子供の気持ちを考えると

 

無理やらされるサッカーは楽しくないと思うので

 

嫌な時は休憩している

 

それくらいの気持ちでまずは

 

サッカーが好きになってもらうことを

 

最優先に考えています。

 

そのうち、

 

「もう終わりだよ、片付け」

 

と伝えてもサッカーをやり続けるほど

 

サッカーを好きになっていきます。

子供の将来の夢

ある時

 

子供に将来の夢を聞いたことがありまして

 

 

「将来何になるの?」

 

と聞いたら

 

「ん?日本代表」

 

即答!

 

しかも迷いもなく、恥ずかしげもなく

 

どうどうとそう答えていました

 

 

「だからまずはJリーガーにならないといかん」

 

 

こういう言葉を子供から聞くと

 

コーチの責任を感じると同時に

 

子供たちがサッカーをうまくなれるように

 

そして、子供たちが夢を叶えられるように

 

努力し続け、一日一日を大切にしようと

 

心に刻み込む日々であります。

 

 

もちろんスクールの中には

 

いろいろな思いの子がいて

 

できるだけ、子供たちが思いを同じにして

 

一緒にサッカーを楽しめるように

 

学年ではなくカテゴリーで分けています。

 

コーチの願いは、子供たちがサッカーを

好きでうまくなること。

 

そんな中で、日本代表が将来の夢と

 

堂々と言える子供たちから

 

勇気をもらえると同時に嬉しく思いました。

風が吹き荒れるときに一番大変なこと

最近は、とても寒い日が続いていますので

 

 

風でボールがとんでいくわ、

 

ゴールが動き回るわ、

 

砂埃が立つわで

 

子供たちもそんな中元気に練習しているので

 

 

コーチがいつも元気をもらっている立場になってしまうのですが

 

 

中でも、片付けは、

 

すごい苦労しながらやっています。

 

 

風が吹き荒れるので

 

ゴールが中々、袋の中に納まりきらないみたいで

 

いつもより時間がかかってしまいます。

 

 

大きいゴールも手がかじかんで

 

なかなか分解することが出来ません。

 

 

それでも何とかみんなで協力して

 

「終わった子、こっち手伝って!」

 

 

と声をかけながら片付けをしていたので

 

感心しながら見ているコーチで